■ WHAT'S NEW? 
■ リビング&ホーム 
■ キッチン雑貨   
■ デザイン雑貨   
■ ビンテージポスタ−
■ キッズ&ホビー  
■ 洋書&古書    
■ デザインテレフォン
■ ペット関連グッズ 


AND OR 

01: キューバビンテージポスターについて

■シルクスクリーンプリント

シルクスクリーンプリントとは孔版印刷の一種で、絹(現在はテトロン、ナイロン等化学繊維が主)のスクリーン(布地)を枠(木製・アルミ製など)に張り付け、パターンや文字などをインクの通過する部分としない部分とに製版し、その穴の開いた部分を通してインクを押し出し、対象物に定着させる印刷方式です。

プリントするデザイン原画を使用する色ごとに分けて製版し、ポスターなら1枚1枚、1色ごとに色を重ねて印刷する行程となります。10色のポスターであれば、版にインクを乗せて1色刷り、それをよく乾かしてから、次の2色目を刷ります。この工程を10回繰り返し、やっと1枚のポスターが完成します。色数が増えればそれだけ重作業となり、キューバでは全行程が手作業で行われるため、大量生産はできません。

↑1色ごとに版を変え、インクを乗せていきます。 ↑1色刷り上げて乾燥、乾いたら2色目に移ります。この行程を色数分繰り返します。
←インクは不透明で肉圧です。1色1色丁寧に調色され、他にはない重厚で鮮やかな発色を実現します。

インクは発色がよく着肉性があり、耐水/耐光/耐薬品性に優れています。オフセットプリントなどの透明性のあるインクとは違って、ボリューム感のある独特の厚みや盛り上がり、色彩の強調等が楽しめます。インクの表面がマット調であるため蛍光灯に反射せず、クッキリとエッジの際立った、非常に美しい仕上がりになります。

■ペーパータイプ

ボンド80g紙です。日本のポスターのような、青白く光沢のあるツルっとした紙ではなく、白あるいはオフホワイトで見た目も感触もゴワっとした軽い紙になります。日本では本によく使われている書籍用紙か、大学ノートや自由帳等の紙が近い印象です。但し一部のオリジナルや初期復刻物は酸性紙を使用しているため、酸化による劣化や黄変が始まるのが早い紙になります(※当店ではその酸化黄変を防止/カバーするため、マット付きフレームを推奨しています)。

現存するキューバのオリジナルポスターは、比較的その歴史が浅いにも関わらず、紙の黄変や劣化損傷が激しいことが難点です。そのため、オリジナルであれば1990年以降に製作されたもの、復刻であればICAICのリプリント刻印がなく、作家のサイン記述がある1stリプリント(※下記「リプリント」の項目で詳しく説明しています)がコンデションも良く人気があります。

 

 

推奨環境:Internet Explorer5.0以上 Netscape 6.0以上 Opera 6.0以上 Safari 1.2以上